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XOOPS Cube インストールマニュアル

はじめに

コミュニティポータル構築用のオープンソースアプリケーションXOOPS Cubeのパッケージのインストールの手順を紹介。

※設定例

バージョン	2.1.8
ドメイン	sample.mw-system.jp
インストールディレクトリ	/public_html/xoops/

導入までの流れ

1. XOOPS Cubeのダウンロード

2. ファイルのアップロードと属性の変更

3. MySQLの設定

4. インストールウィザード

5. インストール後の設定

XOOPS Cubeのダウンロード

XOOPS Cube公式サイト
※公式の案内に従って、最新のXOOPS Cubeをダウンロードしてください。

ファイルのアップロードと属性の変更

ダウンロードした「Package_Legacy_2_1_8.zip」を解凍して下さい。
そして解凍したフォルダ「Package_Legacy」内の「html」の名前を「xoops」に変更してください。

「extras/extra_languages/ja_utf8/html/」フォルダ内のデータを
「xoops」フォルダ内に上書きコピーしてください

FTPソフト(例ではFFFTP)を使用してサーバーへ接続してください。
先程作成した「xoops」フォルダを「public_html」フォルダの中へ転送してください。

FTPソフトで転送が完了した後は、アップロードしたサーバー側の属性を変更します。
下記のように属性（パーミッション）を変更して下さい。

・属性を707に変更するフォルダ
uploads/
cache/
templates_c/

・属性を606に変更するファイル
mainfile.php

MySQLの設定

まずはcPanelにログインしてください。
「データベース」の中の項目から「MySQLデータベース」を選択してください。

１．データベースを作成します

新しいデータベース： sample_

２．ユーザーを作成します

３．データベースにユーザーを追加します

インストールウィザード

ウィザードを利用するには「http://sample.mw-system.jp/xoops/」にアクセスしてください。
※「sample.mw-system.jp」は、本来はお客様のドメインになります。

１．システムの設定ウィザードが開始されます

「ja_utf8」を選択し「次へ」をクリックして先に進んでください。

「次へ」をクリックして先に進んでください。

３．ファイルのアクセス権のチェック画面が表示されます

「アクセス権に問題はありません。」と表示されたら「次へ」をクリックして先に進んでください。

４．ここではデータベースの設定を入力します

先程設定した情報に従って入力していきます。

・データベースサーバ
「MySQL」を選択してください。
・データベースサーバのホスト名
「localhost」のままで変更は必要ありません。
・データベースユーザ名
作成したMySQLユーザーの名前を名前を入力してください。
・データベースパスワード
作成した上記MySQLユーザーのパスワードを入力してください。
・データベース名
作成したデータベースの名前を入力してください。

※他は初期設定の状態で問題ありません。

情報を入力した後は、「次へ」をクリックして先に進んでください。
確認画面が何度か表示されるので問題ないことを確認し、「次へ」をクリックして先に進んでください。

５．サイト管理者についての設定

サイト管理者情報を入力後、「次へ」をクリックして先に進んでください。